今日は我が家でしばらくお預かりしてたヨークシャのクロちゃんがおうちに帰った
クロちゃんは昨年の6月生まれで我が家出身の子です
年輩のご夫婦の息子として飼われている
実はクロちゃんは2代目のワンちゃんだ
先代のクロちゃんも同じヨークシャテリアで我が家からお世話した子だった
飼い主さんは自営業をしていて忙しく
おうちでクロちゃんを1人で留守番させるのが可哀想と
実家で他のワンちゃんと一緒のほうが淋しくないとしょっちゅう我が家に泊まりにきていた
それこそ1年のうちグレース家にいるほうが長いんじゃないかくらいだった
先代のクロちゃんも年をとって老化が見える年となり今までのようにはいかないなと思っていたが
あいかわらずクロちゃんは我が家に泊まりにきていた
そんなある日 急用で家族で出た日、家に帰るとクロちゃんが亡くなっていた・・・
出かけるまではなんの変化もなかったがやはり年をとっていたので
なにかクロちゃんの身体にあったのだろう
飼い主にクロちゃんを1人でいかせていまったことを心から詫びた・・・
飼い主さんは普段、よく可愛がっていただいたからと静かに話された
飼い主を乗せてクロちゃんを葬儀場に連れてって骨をひろった
我が家からお婿にいった子だけどしょっちゅう我が家にいたから
ほとんど我が家の子と同じだった
飼い主さんには公私ともにお世話になった
おいしい物もよくいただいた
そんなお付き合いだったのでやはりクロちゃんが我が家で亡くなったという事実が重かった
しばらくして我が家でヨークシャが生まれた時グレース@パパがぼそっと言った
〇〇さんにクロちゃんのかわりにあげたい・・・
グレース@パパは送迎で飼い主さんとしょっちゅう会っていたのでよけい辛かったのだと思う
わかった・・・
先方に私たちの思いを伝えた
そういしたいけれど ご主人とよく話し合ってもしよかったら連れてきます・・・
そういって返事を待った
飼い主さんも同じヨークシャでも決して同じじゃない
なかなか決断できなかったのだと思う
しばらく返事がなかった
やっぱり無理かなと思った頃
飼い主さんから飼いたいと返事がきた
飼い主さんご夫妻も年輩でご主人もよく入院をしたりしていた
そんな事も躊躇する原因だったと思う
グレース@パパがなんかの時は頼ってくださいといったので
飼い主さんも踏ん切りがついたのだと思う
2代目クロちゃんとしてヨークシャの僕は出ていった
でも それでは終わらなかった
1ヶ月もしないでまた2代目クロちゃんは我が家に来た
ワクチンを打つのに病院に連れて行くのでということで我が家にきたのだけど
ちょっと忙しいとの事で預かっていて欲しいと言うことでそのまま我が家にいた
いつまでたっても連絡がこない・・・
やはり前のクロちゃんとは愛する思いが違うのかなと悲しくなった
とにかく連絡を待った
数ヶ月してやっと連絡があった
ご主人が倒れたりとか、自営の仕事をご主人の分まで切り盛りしなくてはいけなかったようで
クロちゃんまで気持ちがいかなかったようだった
でも 飼い主さんに言った
クロちゃん、待ってますよ・・・
数ヶ月ぶりにまたクロちゃんは自宅に帰っていった
けれど また預かる事になった
クロちゃんがお腹をこわして病院に連れていってほしいとの事だった
病院に連れていってお連れしようと思ったら飼う自信がないと連絡がきた
もう一度考えてくださいといってグレース@パパは電話をきった
しばらくしてしびれをきらしたグレース@ママが電話をかけた
もう クロって名前も覚えています
犬が可哀想です
よく考えてください
グレース@ママの口調から真剣さが伝わったのだろう
すいませんでしたと飼い主さんが言った
ご主人も倒れたり仕事もいっぱいこなさなくちゃいけなくて
奥さんもいっぱいいっぱいだったのだと思う
とにかくもうこの子はもうそちらがおうちと思ってると思います・・・
そして今日、2代目クロちゃんはおうちに帰っていった
マンションの1室
チャイムを押してクロちゃんを降ろすと一目散に部屋に入っていった
そして玄関で話すグレース@ママとおうちのママの間を行ったり来たりして
切なそうに甘えた声をだした
やっぱりおうちを忘れてなかった
連れてきて良かった
ちょっとぐっときた
クロちゃんのおうちはここだよね
連れてかえってほんとうに良かったかはまだわからない
でもできればクロちゃんをたらい回しにしたくなかった
いろんな事があるけどクロちゃんと一緒に乗り越えてほしい
それだけの情を持ってる子だから・・・
いつもいつも笑顔でいれるといいよね
おもいっきりの笑顔でね

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